今月8日まで開催されていた最先端IT・エレクトロニクス展「CEATEC JAPAN 2011」において、KDDIは新感覚タッチパネルを搭載したスマートフォンを発表しました。
通常のスマートフォンのタッチパネルは物理的なキーボードを持たず、人によっては文字入力がしづらいなどの難点がありました。今回の発表はこれの解消を目指したものです。
見た目は従来通りのタッチパネルでありながら、ボタンやキーを押すと押し込んだ感覚を得ることができます。押圧センサーと振動デバイスで、ボタンを押し込んだ感覚をフィードバックするみたいですね。
私自身、従来のタッチパネルでは押し間違えが多かったりと不満があったので、今後の進展に期待したい技術です。