TwitterやFacebookなどのSNSが日本でもさまざまな盛り上がりを見せていますが、SNSは震災時にその長所を発揮できていたのでしょうか。この問いに対して、モバイルマーケティング・ジャパンは、震災時のメディア利用に関する調査を実施し、TwitterやFacebookなどのSNSが思ったよりも有用な情報源となっていなかったことを明らかにしました。調査によると、震災当日に最も役に立った情報源はTVであると回答した人が71.9%と非常に多く、SNSはわずか5%ほどだったそうです。TVが依然としてメディアの中心的な存在であることが分かります。