Intel、3次元トライゲートトランジスタ製造技術を確立へ

今月の4日、米Intelは22nm世代のプロセッサで3次元型トライゲートトランジスタを採用し、2011年末より製造開始すると発表しました。この技術は世界初であり、3次元トライゲートトランジスタは、フィン構造にすることで、チャネルの幅を狭め、トランジスタの集積度を上げられるだけでなく、より多くの電流を流し、制御効率の向上、オフ時の電流あるいは閾電圧が低く、およびゲート遅延が短いといった特性を持っております。2011年末のPCがどうなるか楽しみですねぇ。



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