先日、2011年春に発売が予定されていた、『絶体絶命都市シリーズ』の最新作である「絶体絶命都市4 -Summer Memories-」の発売中止が、開発・発売元であるアイレムソフトエンジニアリングにより発表された。加えて、既に発売されているシリーズ(1、2、3)の次回生産の予定が無くなった(=生産終了)ことも発表されている。
本シリーズは、地震で崩壊した都市からの脱出を目的としたアクションアドベンチャーであるため、今回の処置は東日本大震災への配慮と見られている。
今後しばらくは、地震を取り扱う事全てに「タブー」のレッテルが張られてしまうような風潮が起こりそうな気がしてならない。