Microsoftは3月16日、前日に公開が開始されていた「Internet Explorer 9」が公開後24時間で235万ダウンロードを記録したことをブログにて発表しました。IE9日本語版は東日本での震災を受け、公開を自粛していたMicrosoftでしたが、その影響を受けることもなくこれだけの記録をたたきだすというのには驚きです。最近はFirefoxやChromeなど他社のブラウザのシェアが伸びており、IEの立場が危ういのではという見方もありましたが、この発表からはまだIEの勢いが衰えていないことを感じます。