ソニーPCL、新3D撮影システムを開発

ソニーPCLは3D撮影システムとして新しく「単眼スプリッター方式3D撮影システム」と「ビームスプリッター方式ハンディRig」を開発。

「単眼スプリッター方式3D撮影システム」では二つのカメラで一つのレンズを使用して撮影を行うため、二つのレンズを使用する場合に加えて撮影時の調整が容易なことと、ズームを多用するような場面で視差を崩さずに撮影が可能。

ビームスプリッター方式ハンディRig」はソニーの業務用ビデオカメラ「PMW-10MD」用のリグで、通常の撮影スタイルに加え、肩に乗せて撮影することも可能で、より撮影の機動性を高めることに成功している。

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