ニーが単眼で3D映像を撮影できるカメラ技術を発表しました。開発済のハイフレームレート撮影技術と組み合わせることで、240コマ/秒の3D映像撮影が可能になります。
ステレオ撮影というと一般的には二つのレンズを使用して撮影しますが、その場合はズームやフォーカスを左右で厳密に連動させなければなりません。このソニーのカメラでは一つのレンズから入ってきた光を左右で分割する仕組みになっています。この場合は視差が短くなり、2Dで見てもブレが少ないそうですが、逆に立体視はどのぐらいに見えるのか気になるところです。