X線CTで化石の内部構造を見る

マンチェスター大学の科学者David Penney氏が、X線コンピューター断層撮影(CT)を利用して、今まで誰も見たことのない、5000万年前の化石化した生物の極めて保存状態のよい内部構造を、この上なく詳細な画像に映し出すことに成功したようです。

X線で標本を薄く「スライス」した画像を取りだし、その画像を3次元モデルにレンダリングすることにより、骨格だけでなく、内臓をはじめとする軟かい組織まで、画像に再現できる。

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