2005-10-23 東北大開発 太鼓打ちロボット 未分類 音楽に合わせて太鼓をたたく東北大大学院工学研究科のロボット「HRP―2」が、9月に閉幕した愛知万博(愛・地球博)に出展され、好評を得た。機械的な動きでリズムを刻む姿が受け、人気投票でトップになったという。開発グループは気を良くし、11月に東京で始まる国際ロボット展にも出す。 開発グループは内山勝教授(56)と近野敦助教授(39)ら。ロボットは身長154センチ、重さ58キロで、両手にばちを持ち、目線の高さに置いた和太鼓をたたく。プログラムの組み方でどんな曲、リズムにも合わせられる。