電子部品メーカーの村田製作所(本社・京都府長岡京市)が自転車に乗るロボット「ムラタセイサク君」(身長50センチ、体重5キロ)を開発し、千葉市の幕張メッセで4日開幕した展示会「CEATEC(シーテック)JAPAN2005」で披露した。
ロボットは自転車と一体になっていて、内蔵センサーで姿勢の傾きを検知する。倒れないようにハンドルを操作し、最高時速2キロで走る。開発費は約2000万円。テレビCMやイベントなどで企業PRに役立てるという。
停止時も、腹部に付いた円盤が倒れようとする方向と逆に回転して転倒を防ぐ。搭載カメラによって、床に引かれた線の上を走ることもできる。
最近いろんなロボットが作られていて面白いです。
歩いたかと思ったら今度は自転車に乗るロボットの登場です。進歩の早さに驚きです。