映像を楽器のように演奏できるビジュアル・シンセサイザー

edirolよりライブ・ビデオパフォーマンス・マシーン『CG-8』が発売になったようです。

写真をソースとして3次元の動画がリアルタイムに生成されます。x-yのパッドを撫でる、またはx-y-zの座標軸に対応するつまみをグリグリ回せば、簡単に動きを付けられます。またDビームというセンサーが本体より出ていて、手をかざして上下左右に動かしても映像のコントロールが可能です。デモ映像ではCGっぽい映像というか、デジタルらしい感じを受けます。どんな映像をつくれるかは自分で使ってみないとわからないです。

ソフトばかりが進化する中、この製品はすごく直感的で楽器のようです。映像としてのパフォーマンス性が高まりそうです。

マイナーな市場への製品というか、売り上げが見込めるか疑問に思ってしまう機械を作ったなと思います。値段も、35万円程度なのでかなり高価ですが、気軽に映像をライブへ持ち込めるようになるのではないかなと思います。

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