モーショングラフィックスのデザインと制作のための高性能アプリケーションとのことですが、オフィシャルには以下のような内容が。
●リアルタイムデザイン
背景画面を実時間再生させつつその上のレイヤーに配置したオブジェクトを、マウスやタブレットを使い移動・変形など操作し、その動きをレコーディングする機能を備えている模様
●ビヘイビアアニメーション
それぞれの効果に応じたスクリーン上のコントローラーとマウスを使い、視覚的にリアルタイムに設定し反映する機能もあり
●Photoshopとの連係
レイヤーそのまま読み込みと、レイヤーのモーションやエフェクト設定に応じて、他のレイヤーも効果の掛かり方が変わる
●テキストパス
テキストアニメーションのような機能でしょうか。これもかなり凝っているようです。
●ベジエ方式のキーフレームエディタ
●物理シミュレーション
●パーティクルシステム
●アップルデザインのテンプレート
●After Effectsプラグインが利用可能
●90種類の高速フィルタ
2004年夏より販売を開始する予定で値段は30000円とのこと。
ざっと見たところ内容の割に案外安いような気がします。
ただ、リアルタイム性をかなり重用視しているだけあって推奨スペックも
Dual 2GHz PowerMac G5、4GBメモリ、Mac OS X v10.3.3以上、ATI Radeon 9800 Proグラフィックカードと高め。
今後の動きが気になります。