J-フォンの新携帯 SH53 ではなんと、リッジレーサーやI.Qというプレイステーション I でユーザーを熱中させたゲームをプレイすることができるわけですが、携帯電話の機能として、ネットワークからアプリケーションをダウンロードして実行できたり、周知のように、デジタルカメラとして使われたりとその高機能化がすすむ中で、コンテンツプロバイダはどう勝負してくか、ということが語られています。もはや本来の機能よりも、万能の端末へとそのゴールが広がっているのではないかと疑われる昨今の携帯電話。コンテンツ製作者はその高機能をいかせるかどうかが問われているようで、開発費もかさんでいるようです。携帯版リッジレーサーの開発には新規に2000万円かかったという裏事情も。