2002年10月16日
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今回はモデルのアニメーションを手動で設定してみたいと思います。 |
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とりあえず適当なモデルを読み込みます。どんなものでも良いのですが、とりあえず好みでメタルっぽいリングを読み込みました。 |
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3秒のアニメーションにしたいのでレイヤーの右側の青い棒のようなものを調節します。。Time Lineから読み込んだモデルを開きます。ひし形のついているPositionの左側にチェックをつける部分があるのでチェックをつけます。すると、その右側にもチェックマークが表示されます。 |
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Time Lineを1秒に合わせてInspectorのPositionのX座標を100に設定します。 |
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するとTime LineのPositionのところに新たなポイントが増えます。とりあえずこの状態でプレビューするとモデルがX座標0からX座標100へ向かって移動しています。 |
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先ほどと同じように2秒後にX軸-100、3秒後にX軸0を入力します。ここで書き出してみたいと思います。下のように同じ動きの繰り返しになります。 |
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次にまったく同じ方法でRotationを設定します。Rotationはモデルの回転を制御する部分です。初めにチェックをつけて3秒のところにX軸360を入力します。また書き出してみましょう。こんな感じになります。 |
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次も同じ設定方法でScaleを変更したいと思います。Scaleはモデルの大きさを制御します。1秒毎に適当な数値を入力してみました。最後は元の大きさに戻したいので初めと最後のポイントはScaleをX軸1、Y軸1、Z軸1に設定しました。プレビューすると大きさが変わっていくアニメーションが再生されます。 |
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Pivotの数値を変えることによって回転軸を調整できます。設定の仕方は上の方法と全く同じです。Pivotを調節することで下のような回転が可能になります。 |
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