任天堂「据え置き型ハードを3D対応にする予定はない」

任天堂は今年2月に裸眼立体視を採用した「ニンテンドー3DS」を発売し、3Dゲームの世界へと足を踏み入れました。ゲームユーザーの中には、そんな任天堂に対して、

「もしかして、Wiiの次世代機(据え置き型ハード)は3D対応になるのだろうか?」という疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。

偶然か必然かCNNの取材の中で、任天堂の紺秀樹氏とレジー・フィサメィ米社長がその疑問に「NO」という答えを示しました。2人はその理由を、「これまでの経験から、メガネを必要とする3D技術がうまくいくとは思えないから(超要約)」としています。



CNNの取材内容と直接関係するわけではありませんが、ネット上では既に、任天堂と3Dに関する様々な推測や考えが飛び交っています。「あ、成程」と納得できるものも少なくありません。以下のものその中の一つで、任天堂が据え置き型に3Dを採用しない理由を考えたものです。


裸眼立体視を採用した携帯型は、ハード一台を購入するだけで3Dを体感できる環境が完成する。それに対して据え置き型は、3D対応TV(&メガネ)が必要となるので、ハードだけでは完成しない。広いユーザー層を確保していきたい任天堂は、「誰でもできるわけではない」という土壌を嫌っているだろうから(※1)、3D対応TVの普及率が爆発的に上昇でもしない限り、据え置き型に3Dを採用するとは考え辛い。』



※1の根拠:2006年に発売されたWiiがSD画質なのは、ソフトの開発コストを抑えるだけでなく、当時のハイビジョンTV普及率が低かったことも関係しているとされています。