SIGGRAPH レポート(2日目)

2日目になり論文発表やアニメーションフェスティバルが開催され

いよいよSIGGRAPHも本格スタートとなりました。

私も本日はさまざまなクラスやブース、アニメーションフェスティバルに

参加しました。その中でも特に優れたものについて紹介します。


午前に開催された論文発表では、前景抽出やテクスチャ加工の論文

の発表があったのですが、朝8時半ということもあり、参加でません

でした。

かわりにU2のメイキングとカンファレンスを聞くことにし、

人間の視点からマルチカメラで捉え立体的に見せる手法、音響を立体的

に聞こえさせる手法、撮影風景などが公開されていました。


午後からはアニメーションフェスティバルがNokia Theaterで開催されていました

のでそちらにも参加してきました。

20080812_matsu.jpgのサムネール画像

(写真はNokia Theaterの前面)

芸術的作品からエンタテイメント重視な作品、また物理シミュレーション

を行う技術的作品まで幅広い分野が展示されていました。

こちらのアニメーションフェスティバルは後日も行われ、20~30点

ずつの展示が行われるため、明日も参加していこうと思います。


最後に論文発表のクラスに入り髪の毛のレンダリング手法、モーションブラー

レンダリングの改善についての発表を聞いてきました。

GPUを利用し、新たな手法を利用することにより複雑なライティング

が行われる環境での髪の毛レンダリングをリアルタイム(5~15fps)

で行うデモは必見でした。

モーションブラーレンダリングはミッチェル法を改善することにより

エラー発生率、ノイズの軽減を行うといったものでしたが、サンプル

が少なく計算量の提示などがなかったため、はたして全てのケースで

有効なのかどうかの判断は難しいところです。

後日論文を読み実証してみようかと思います。


本日も大変有意義な内容でした。

それではまた明日。


MATSUURA