「NTT R&Dフォーラム2008」にて,NTTコミュニケーション科学基礎研究所が出展した「未来の電話 t-Room」だそうです。
t-Roomとは、ユーザの周りを65型のディスプレイ8台で取り囲んだものです。
これは遠隔地にいる人とあたかも同じ部屋にいるように感じさせることができます。
ただお互いを映像として写すだけではなく、t-Roomの仕組み上背景情報を共有できるためお互いが同じ距離感、同じ方向性を保てるというすぐ横に相手がいる感覚が味わえるというものです。
将来的には部屋ではなくこれを小さく投影して持ち運べるようになればいいですね。