MODELA MDX-15 レビュー 第1回 製品紹介

MODELA MDX-15はローランドディージー社が開発・販売している3D入出力装置です。

MDX-15は入力・出力が一台で可能です。入力用の「センサーユニット」と出力用(切削用)の「スピンドルユニット」を使い分けることで2つの役割を果たします。

外観・パーツ

大きさはA4対応のプリンタとほぼ同じかちょっと大きい程度です。

スピンドルユニットにはシャンク径6mmのエンドミルを自由に取り付けられます。

エンドミルにはストレートエンドミル、ボールエンドミル、彫刻用カッターなどの種類があります。

センサーユニットは接触式です。使用しないときはカバーをしてセンサー部分を保護しましょう。

付属ソフトウェア

●MODELA Player

市販の3D CADで作成したDXF、STLファイルを読み込み、MDX20/15での切削加工を可能にする簡単CAMソフトです。

●Dr.PICZA

センサーユニットを使用して立体形状を入力しデータ化するための専用ソフト。スキャンピッチやスキャン範囲の設定が簡単に行えます。

●Virtual MODELA

MODELAによる加工後の形状や切削時間をコンピュータ上でシュミレートすることができます。

●MODELA 3D DESIGN

円筒形を操作して立体形状をデザインすることのできるユニークなソフトウェアです。

●MODELA 3D TEXT

入力した文字を立体化しMODELA Playerの加工用データにすることができます。

●3D Engrave

簡単操作で立体表札やレリーフをデザインし加工が行える、立体彫刻用ソフトウェアです。

●Dr.Engrave

名札や銘板等のプレートをデザインすることができる2D彫刻に適したソフトウェアです。

●MODELA Player 4

MODELA Playerで使用できるDXF,STLファイルの他にIGS,XV3ファイルが使用できる。

[付属ソフトウェア対応OS] Windows 95/98/Me、Windows NT 4.0/2000/XP

その他の付属品

●六角レンチとネジ

レンチは対辺3mmと1.5mmが一本ずつあります。ホームセンターでも売ってます。ネジはあまるほどついてくるので足りなくなったりはしないでしょう。

●セットスクリューと位置決めピン

スピンドルユニットにエンドミルを固定する部品です。M3×3が2つついてきます。1つは予備です。同時に2つ使用するのはやめましょう。位置決めピンは3本付いてきます。MDX-15では一回で両面切削することができません。そのため、両面切削時にずれが出ないように使用します。

次回は材料・切削工程について紹介しようと思います。