SIGGRAPH レポート(3日目) : Exhibition

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SIGGRAPH 2008
3日目は主に展示品やエキシビションを中心に紹介します。

まずは展示品から。
・ジェスチャートラッキングを用いたロボットアーム操作
背景が黒い場所で手をハイスピードカメラで撮影し、コントラスト値によって
その形状を判断してロボットアームを操作するというものです。
残念ながら写真はとれなかったのですが、かなりの高クオリティ動作しています。
具体的には指先の位置、手の形、回転などを高精度で認識していました。

次にエキシビションの中で行われていたものを紹介します。
・触覚・聴覚による新しい形の情報伝達
20080813_mts_01.jpgのサムネール画像
写真にある箱状の両側に振動装置、また正面にスピーカーがついており、 振ったり遠隔デバイスを操作することで振動、音を伝えるというもの。
今回の展示では人間の鼓動をシミュレーションしていました。
感情を感覚として伝える新しい形のデバイスとしてなかなか興味深いものがあります。

・仮想空間のオブジェクトに触れるゴーストグローブ
20080813_mts_02.jpgのサムネール画像
本日、最も興味深い展示品です。
指先にモーターをしこみ、赤外線反射によって手の位置を判断することで その位置を3次元仮想空間上の位置に変換し、仮想空間で触れたものを 実際の触感として指先に伝えることができます。
訪問したときにはメンテナンス中ということで実際には触れなかったのですが 様々なジャンルの研究と組み合わせることができ、商用価値も高そうです。
今後も要チェックです。

・現実世界と仮想世界の合成
20080813_mts_03.jpgのサムネール画像
Augmented Realityを利用したARScopeという展示品です。
こちらは画像認識によるマーカ位置を判断するタイプではなくマークレス で、カメラによって入力された画像を加工し、ヘッドマウントプロジェクタにより 前方に投影するというもの。
あくまで画像内の何かを認識しているというわけではないようですので、 新しいジャンルの利用法といった感じでしょうか。

それでは本日はこのあたりで。
MATSUURA

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