第3回Anarkレビュー <アニメーションビヘイビア>

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2002年10月15日



 
はじめに

   

今回はモデルを動かすアクションとアニメーションのビヘイビアを簡単に紹介します。標準でついているビヘイビアだけでもモデルの動きを制御できます。

Step1

   


適当なモデルを読み込み、モデルに名前を割り振ります。今回は「3Dmodel」という名前をつけました。Strage、Add TabでAnarkをインストールしたフォルダの中にあるbehaviorsを読み込みます。するとbehaviorsが表示され、準備が整いました。

Step2


まずモデルを自動で回転させようと思います。StrageのActionを開きRotatorをモデル(3Dmodel)にドラッグアンドドロップします。

Step3

   


ドラッグアンドドロップすると3Dmodelの下にBehaviorsが表示されその下にRotatorが表示されます。表示されたRotatorを選択するとその内容がInspectorに表示されるのでそこで数値変更や設定を行います。X・Y・Zのどの軸を基準にどれぐらいのスピードで回転させるかをRotation Speedで設定します。1と入力すると1秒間で360度回転します。ここではとりあえずY軸に2を入力しました。

 

書き出すとこんな感じになります。ビヘイビアによるアニメーションはAnark Studioでは再生されませんのでアニメーションを確認するときはプレビューで見るようにしてください。

 
Step4

   


次はSineAdvanced.bvsを追加したいと思います。SineAdvanced.bvsは設定した角度分回転したら戻るという振り子のような動きをします。先ほどと同じようにSineAdvanced.bvsを3Dmodelにドラッグアンドドロップします。

Step5

   

ここでも先ほどと同じようにSineAdvanced.bvsを選択するとInspectorに設定画面が表示されますので適当に設定します。



  できあがりはこんな感じになります。
Step6

   


次はモデルの上にマウスカーソルが重なったときモデルを拡大するアニメーションを作りたいと思います。こういう場合はAnimationのScale.bvsを使います。ここでも先ほどと同じようにScale.bvsを3Dmodelにドラッグアンドドロップします。

Step7

   

Scaleを選択すると設定画面が表示されます。モデルにマウスカーソルが重なったときに実行したいのでOn EventをonMouseOverに設定します。次にどれだけ拡大するかをScaleに入力します。入力部分はX・Y・Zの3ヶ所になります。最後に拡大スピードを設定します。ここでは0.3秒で拡大が完了するように設定しました。

  完成するとこんな感じになります。マウスカーソルがかさなるとモデルが大きくなるはずです。

◆Actionビヘイビアについて
アニメーションビヘイビアの使い方はこんな感じです。アニメーションビヘイビアは他にもいろいろ種類がありますが、この方法を覚えてしまえばあとは簡単に設定できると思います。Java Scriptが書ける人は自分で書いたものをドラッグアンドドロップするだけなので使用方法は同じです。自分で書けば必要に応じてアニメーションを作成できるので更に高度な制御ができると思います。

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